ここ近年、学校に行かない、行けない不登校と呼ばれるお子さんがとても増えています。また、そのことでなやんでいらっしゃる親御さんもとても増えています。
自分の育て方が間違っていたのか?とか、自分が悪いのでは?自分自身を責めてしまう親御さんもいらっしゃると思います。
ですが、学校に行かない、あるいは行けないのはもしかしたら、それこそが正しい「選択」なのだとしたらどう思われるでしょう?
古い時代の価値観で生きていると、学校へは行くのが当たり前。行かないのは子どもが悪いとか、親の育て方が悪いとか思ってしまうかも知れませんが、最近のお子さんたちは実は新しい価値観の元で生まれてきています。
新しい価値観で生まれてきているということは、古い価値観で作られた学校へは行きたくない、行かなくて良い、という価値観を持っているということです。
新しい価値観についてご存知ない方は、ものごとの判断を古い価値観のみで判断しがちですが、新しい価値観を知ることによって、そういう選択肢もあるのか?と、ものごとの考え方や選択肢の幅が広がります。
それによって、お子さんを責めたり、自分を責めたりする必要がないことも理解できるようになります。
なので、今子育てでお悩みの方、特に不登校でお悩みの方には小山内洋子さんの著書「大人のための自立共育」を是非とも読んで頂きたいと思っています。
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